2014年06月07日 レッドフィンC10 コットンコーデルのウェイクミノー カテゴリ:ミノー by あさきゆめみし レッドフィンC10といえば、超大型シーバス、高知であればアカメキラー、そのほかオオニベ、シイラ、GTなどを狙うルアーでして、ご覧のとおりボーマーのロングAの14(4インチミノー)と比べてみれば、その大きさ、圧倒的な存在感はバスルアーとは思えないかもしれません。しかし、多くのフィッシュイーターに効く要素を持つレッドフィンは、ご多分に漏れずバスにもよく効くルアーです。続きを読む
2014年02月22日 春のバス釣り -ミノーでスポーニングを攻略する カテゴリ:バス釣り初心者講座ミノー by あさきゆめみし 春になるとバスと同時にバサーもまた活動をはじめます。バスはご存知の通り、時間や水温に忠実に動く魚です。凍結しない水系では年間最低水温から10度ほど上がりますと、スポーニングの準備に入るといわれます。これをプレ・スポーニングといいます。そこから水温が14度を安定して超えはじめますと、オスバスがスポーニングに入り、人間がめっきり春めいてきたなと感じるくらいの季節になるころには、大型のメスが産卵を終えます。バスの個体の差や体力、冬季の過ごし方にくわえ、同じ水系でも北はスポーニングに入っているのに、南は遅れているという状況などもあり、いつからいつまでがスポーニングだと明確には決められません。つまり、プレ・スポーニングもポスト・スポーニング(産卵後)の魚も入り混じる場所もあり、ここを攻めれば確実という釣りは成立しにくい状況にあります。続きを読む
2014年01月29日 ラトリンログ(スミスウィック) -デッドスティックベイト カテゴリ:ミノー by あさきゆめみし ラトリンログは、アメリカンミノーの中でも少々特殊なルアーとなる。私が大好きなボーマーロングA14Aとは対をなすミノーで、ロングAがキレのあるジャークベイトであるのに対し、ラトリンログはよりヌルヌルとした動きのデッド・スティックベイトという認識になる。ミノーは春のルアーだと思っている方は、ぜひ晩秋から厳寒期にラトリンログ(サスペンドタイプ)を使ってもらいたい。続きを読む タグ :#バス釣り#春#ミノー#スミスウィック
2014年01月23日 ハーキージャーキーJr.(ボーマー) -弩級のジャークベイト カテゴリ:ミノー by あさきゆめみし ジャークベイトといえば、ジャーキングをするためのルアー=シャローミノーのこと、というのが日本のバス界の常識ですが、アメリカではジャーキングをするルアーの総称であって、このハーキージャーキーJr.もジャークベイトと呼ばれます。続きを読む
2014年01月03日 ロングA B15A(ボーマー)-食いごろ食われごろ カテゴリ:ミノーライギョ(SNAKEHEAD) by あさきゆめみし ボーマーといえば、キングオブクランクと呼ぶべきモデルAと双璧をなすルアーとして、ロングAがあります。ロングAはバス用としておもしろい、トリッキーなジャークベイトとしての14A、シーバス用でバス用としてはオーバーサイズの16A、アカメ狙いの最終兵器として知られるマグナム17Aがある。いずれもバスにも使うことができるが、バスに効くということは、あらゆるフィッシュイーターの食性を刺激するということだ。この15Aは14Aに比べればトリッキーな動きは出し辛い。しかし、水を押す力は圧倒的にこちらが上となる。続きを読む
2013年12月30日 ウインドチーター(ボーマー)-飛距離は正義だ カテゴリ:ミノー by あさきゆめみし ウインドチーターは、ルアーゲームで大敵(釣果面ではありがたいが)の風をものともしない飛距離重視のミノーです。元々はレーベル社のソルトミノーとして開発されたもので、私の知る範囲では現在はボーマー社のソルト部門から2サイズで展開されております。続きを読む
2013年07月22日 ラパラX-RAP(エックスラップ)ミノーの可能性 カテゴリ:ミノーハードベイトルアー by あさきゆめみし ミノーは巻くだけのものと、ジャーキングなどのロッドでアクションをつけてやるジャークベイトが一般的ですが、こちらのX-RAPミノーはスラッシュベイトという新しいジャンルであるというふれこみのルアーです。 続きを読む