フィッシングウェル

バス釣りをはじめ、ゲームフィッシングを愛する方へ送るブログ- FishingWell

カテゴリ:ハードベイトルアー > ミノー

レッドフィン
レッドフィンC10といえば、超大型シーバス、高知であればアカメキラー、そのほかオオニベ、シイラ、GTなどを狙うルアーでして、ご覧のとおりボーマーのロングAの14(4インチミノー)と比べてみれば、その大きさ、圧倒的な存在感はバスルアーとは思えないかもしれません。しかし、多くのフィッシュイーターに効く要素を持つレッドフィンは、ご多分に漏れずバスにもよく効くルアーです。

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ラトリンログARB1200
春になるとバスと同時にバサーもまた活動をはじめます。バスはご存知の通り、時間や水温に忠実に動く魚です。凍結しない水系では年間最低水温から10度ほど上がりますと、スポーニングの準備に入るといわれます。これをプレ・スポーニングといいます。そこから水温が14度を安定して超えはじめますと、オスバスがスポーニングに入り、人間がめっきり春めいてきたなと感じるくらいの季節になるころには、大型のメスが産卵を終えます。バスの個体の差や体力、冬季の過ごし方にくわえ、同じ水系でも北はスポーニングに入っているのに、南は遅れているという状況などもあり、いつからいつまでがスポーニングだと明確には決められません。つまり、プレ・スポーニングもポスト・スポーニング(産卵後)の魚も入り混じる場所もあり、ここを攻めれば確実という釣りは成立しにくい状況にあります。

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ラトリンログ
ラトリンログは、アメリカンミノーの中でも少々特殊なルアーとなる。私が大好きなボーマーロングA14Aとは対をなすミノーで、ロングAがキレのあるジャークベイトであるのに対し、ラトリンログはよりヌルヌルとした動きのデッド・スティックベイトという認識になる。ミノーは春のルアーだと思っている方は、ぜひ晩秋から厳寒期にラトリンログ(サスペンドタイプ)を使ってもらいたい。

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ハーキージャーキー
ジャークベイトといえば、ジャーキングをするためのルアー=シャローミノーのこと、というのが日本のバス界の常識ですが、アメリカではジャーキングをするルアーの総称であって、このハーキージャーキーJr.もジャークベイトと呼ばれます。

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ロングA15A(ボーマーlong A)
ボーマーといえば、キングオブクランクと呼ぶべきモデルAと双璧をなすルアーとして、ロングAがあります。ロングAはバス用としておもしろい、トリッキーなジャークベイトとしての14A、シーバス用でバス用としてはオーバーサイズの16A、アカメ狙いの最終兵器として知られるマグナム17Aがある。いずれもバスにも使うことができるが、バスに効くということは、あらゆるフィッシュイーターの食性を刺激するということだ。この15Aは14Aに比べればトリッキーな動きは出し辛い。しかし、水を押す力は圧倒的にこちらが上となる。

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ウインドチーター
ウインドチーターは、ルアーゲームで大敵(釣果面ではありがたいが)の風をものともしない飛距離重視のミノーです。元々はレーベル社のソルトミノーとして開発されたもので、私の知る範囲では現在はボーマー社のソルト部門から2サイズで展開されております。

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20

ミノーは巻くだけのものと、ジャーキングなどのロッドでアクションをつけてやるジ
ャークベイトが一般的ですが、こちらのX-RAPミノーはスラッシュベイトという新し
いジャンルであるというふれこみのルアーです。
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