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ナマズ釣りです。およそ60cmのボテボテポットベリー。写真奥のリリーパッドから
お越しいただきました。タックルはスコーピオンXT1500と同ロッドの15101F、25
ポンドラインに1ozのブーヤーブレードチャートリュース。つまりはスピナベです。


スピナベを表層引きしながらパッドの中に入れてやると、まるでトップに飛び出す
バスのようなバイトが。これは良型だとよろこび勇んで引いてくると、ナマズでし
たよと。バスに加えて、雷魚、ナマズ狙いなので構わないといえば構わないのです
が、あまりにもバスっぽい食い方だったのでランカー間違いなし!と思っていただ
けに腰砕け。うーむ、残念。


それでもこのサイズとこの魚体はうれしいですね。食べても美味しいんですよ。多
摩川のナマズは蒲焼きで食べられるんです。ここの用水はちょっとアレですけどね。
ナマズ漁をする漁師さんもおられ、ペットボトルにビニールロープ、大きいチヌ針
にジャーキー(お酒のおつまみの干し肉ですね)や、鶏肉をつけて沈めておくと、
翌朝釣れてることがあるんです。ウナギより油が多く、味がよいともいわれ、実は
500年以上前から食用として文献に載っているほど歴史ある魚です。ほとんどカマ
ボコ用だったみたいですが。蛇足かもしれませんが、キャットフィッシュと呼ぶべ
きアメリカナマズはダメ。身が臭すぎて食用になりません。


この後、なるべくバスだけ釣っていくという方針を立て(立てないと一日中ナマズ
と遊んで満足してしまう)、方々釣り歩きましたが、ナマズ1本、雷魚1本いずれも
50cm強と、20cm未満のバス3本(POP-R R60のセコいトップゲーム)で終了。実
際はもっと釣れていたんですよ。雷魚が、ですが。一日中襲ってくる雷魚の猛攻に
ウンザリし、食ってもアワセない大作戦で7本ほど吐き出してもらって、フリーリ
リース。明らかに大きいサイズならまだしも、60〜70cmの雷魚はしばらくはいい
かなと。


そんな贅沢な釣りをしていましたが、結果、ブーヤーブレードの頭の塗装はボロボ
ロに。鉛の下地が完全にむき出し。ブレードも雷魚とナマズの歯でボロボロ。釣り
師の勲章とはいえ、なんだか可哀想になってまいりました。可哀想だからって新し
いパッケージを開けて、タックルボックスの隅に追いやるのもアレでして、いかん
ともしがたく。共に戦ってきた仲間ですし、これからも戦友であり続けたいのです
が、二桁後半も魚を掛けたルアーはこれがはじめてで(大体根掛かりか壊れてしま
いますよね)、レジェンド扱いの殿堂入りをさせてやりたいのですが…。うーむ。


スピナベは魚種を選ばずフィッシュイーターの本能を刺激する力があります。もう
耳にタコかもしれませんが、あり過ぎといってもいいくらい。追いかけてきた30cm
くらいのバスをロケットスタートで追い抜いて、雷魚が食らいついたときは閉口し
ました。同じようにスピナーベイトを投げても、小さいものではてんで釣れないよ
うで、やはり大型の魚を狙うなら大きいものがオススメです。フラッシングが重要
だといわれますが、私としましては振動の方が重要だと感じておりまして、目が悪
いナマズや、ソフトルアーを投げても何の反応も示さない雷魚が親の仇とばかりに
飛びついてくるのも巨大なスピナーベイトの振動の成せる技ではないかと。もっと
も、30cmを下回るバスやナーバスな魚は全速力で逃げていきますが、それはワーム
の釣りでも逃げるわけで、効率よくビッグワンを狙うなら、ブレードサイズは6番
クラスのスピナーベイトがいいでしょう。長々とスピナベ自慢をしてしまいました
が、スピナベについてはこちらで細かく紹介しておりますので、ご一読いただけれ
ばと思います。


それでは、次回をお楽しみに。ビッグワンが釣れることを願って!  (。・ω・)ノ゙



【オススメのハウツー本】

 

田辺哲男さんのタックルボックスが覗けるだけで一読の価値アリ。ビギナーの方は、
日東書院さんのバス釣り本がオススメ。ルアーの種類やアクション、用意すべきもの
なども写真付きでわかりやすく解説されています。