ザラスプーク

ザラです。もはや言葉はいらない。究極、傑作のルアー。これを使ったことがないのに、
ルアーフィッシングをウンヌンしてはいけません。100年以上愛されているのには理由
があるんです。というよりもですね、運悪く究極のルアーが黎明期に登場してしまった
というべきでしょうか。あらゆるルアーが目指し、届かず、諦めてきた。それがザラな
のです。
 
今日からルアーフィッシングをはじめた人にも扱える、堅実で簡単なドッグウォーク、
スケーティングアクション。特に大きな魚を魅了するボディサイズ。私は釣りをはじめ
た人に、ザラをプレゼントすることにしています。自分でルアーを動かす楽しさと、釣
果がセットになっているだなんて、そんなウマい話があっていいのかと。そんなルアー
ですからね。


はじめて釣りをする人は、基本的に先入観がありません。大きなペンシルベイトを渡せ
ば、それが普通だと思うわけです。重くて大きくて、動きがいい。それが普通。この価
値観で釣りがスタートできることは、大変に幸せなことです。大きいルアーに抵抗がな
い。それだけでビッグワンを手にするチャンスと時期が早まるというものです。多くの
方がとにかく初心者に釣らせようとして、小さなワームを勧めるのですが、これは大き
なルアー恐怖症患者による、伝染行為です。パンデミックです。 大きいルアーでは釣れ
ないという価値観を植え付けてしまいます。もしあなたが大きなルアー恐怖症患者であ
るならば、まずはザラを使うことをオススメいたします。


はっきり申し上げまして、ビッグベイトで釣れる魚は、ザラスプーク、スーパースプー
クでも釣れます。 釣果に大差はありません。差があるのは価格だけ。ザラのウン倍もす
るルアーを買わせたいからこその作戦でしかないのです。ビデオや雑誌でビッグベイト
で釣っている写真しか出てこないからといって、ビッグベイトでしか釣れなくなったわ
けではありませんよ。ザラで十分なんです。


ビッグベイトといえば、かつてはキャスティークという超大型のソフトスイムベイトで
した。確かに当時、そのルアーがボロボロになるまでランカーを釣りました。でも、1本
あたりがとても高いため、泣く泣くザラやテクノスイッシャーというルアーを代替品に
していたこともあります。そんな中で、別にキャスティークじゃなくても釣れるという
ことがわかったんですね。確かに、スイムベイトに比べて自分でアクションをさせなけ
ればいけないので、難易度は高い。しかし、タダ巻きのスイムベイトではなく、自分で
動かして釣った魚というのは価値があるんですよ。他人が見れば同じ一本ですが、やは
り自分の中では違ってくる。釣りは漁ではありませんから、数よりも思い入れを重視し
てもいいのではないでしょうか。狙って大きい魚をとったときの感動は何物にも代え難
いものですからね。