フィッシングウェル

バス釣りをはじめ、ゲームフィッシングを愛する方へ送るブログ- FishingWell

2014年03月

ファットA(ボーマー)
ボーマーファットAは、キングオブクランクと呼ぶべきモデルAを超えたクランクです。私はルアー性能についてあまり断定的なことはいわない性分なのですが、特定状況下においてはファットAに軍配があがるため、キングオブクランクを(ある分野では)超えたと書かせていただきました。
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70ナナマルスッポリネット
ウォーターランドのナナマルスッポリネットです。大型トラウトを掛けた際、これがないと話になりません。非常に軽量で強度的にも安心感があり、竿の部分も伸縮(長さ調整無し)可能で、大変重宝します。

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エクスプライドオススメロッド
ミドルクラスロッドとして高いコストパフォーマンスで多くのアングラーの釣りを支えるエクスプライド。その強度はシマノロッドの系譜であり、強靭で粘りのある強さが魅力。バスに限らずライギョやソウギョなどの国内のフレッシュウォーターモンスターにも力負けしない、スタンダードロッドに仕上がっています。私個人の感想としましては、アメリカのバスプロが使っているロッドの品質はこのくらいのもので、20年以上バスをやっている身としましては、これで道具が悪いというのはバチが当たるといったところ。今回はこのミドルクラスでありながら私のタックルの中でワールドシャウラと共存することもあるエクスプライドのみでタックルを組むとしたらどうするか?というテーマでベイトタックルを3+1本紹介させていただきます。

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スコーピオンXT ジャーキングロッド
ジャークベイト(ミノーやジャークワーム)を扱うためのロッドは、日本ではかなり限られます。そもそもジャーキングを念頭に置いたロッドどころか、ジャーキングの釣りについて真剣に語れる人物がどれだけいるのか。シーバスや青物のように、投げて巻きっぱなしの中、アクションをつけるのであれば飛距離さえ出れば後は硬さがあればいいということになりますが、バスにあってはそんな竿では困るわけです。今回はジャーキングロッドのジレンマと題しまして、物理的に両立しえないジャークベイトの悲哀について語ってみたいと思います。

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スピナーベイト早見表
スピナーベイトの選び方がわからない!という方のために、簡単なスピナーベイトセレクターを用意いたしました。カラーやブレードサイズに悩んだ場合は、こちらを参考にしてみてください。また、スピナーベイトの種類(ブレード形状)や基礎的な知識はこちらにまとめてございます。

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ゴミを捨てるな!という人は多い。私もフィールドにゴミを捨てるなという人間のひとりですが、こんなことをいって(書いて)も、意味がないと感じています。なぜ意味がないのか。どうして無駄な努力なのか。それは「ゴミを捨てないでね」「太いライン(釣り糸、テグスのこと)を使おう」という話を聞いてくれる人に説教しても、その人たちは「そもそもゴミを捨てない」からにほかなりません。
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ピストルフィッシュグリップ
バスプロショップス(Bass Pro Shops)ピストルフィッシュグリップです。フィッシュグリップは様々ありますが、大物ソルト用は汎用性はあるものの取り回しの邪魔になり、陸っぱりには不向きだと感じられる方も多いものと思います。このピストルフィッシュグリップは、バスやマス、ナマズ、雷魚などのフレッシュウォーターの魚にベストサイズです。

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ご存知(?)のとおり、私はワームの釣りはあまりいたしません。ワームなしで成立しない状況であれば致し方なしなのですが、極力しないように心掛けています。それは、釣り上げた瞬間にワームを吐き出す魚、肛門からワームが飛び出している魚をよく見かけ、魚の死因の上位に入っていると聞いたことがあるからにほかなりません。だからといってワームを非人道的だ、けしからんと頭ごなしにやることもいたしません。どちらともつかない姿勢でなんとも私らしくないのですが、かつて、日本に「ワーム」の釣りを広めた男もまた、同じように胸を痛めたそうでして、今回はそんな昔話をしてみたいと思います。

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アボガストバズプラグ
バズプラグというルアーをご存知でしょうか。ジッターバグで有名なアーボガストのトップウォーターなのですが、このルアーの何がすばらしいかといえば、その理論と設計。しかし、釣具屋さんで棚に並んでいても不細工なイロモノルアーとしか認識されず、その性能を把握できる人は極々稀な存在です。ですが、その真価に気づけば「これぞアーボガスト!」と唸るような傑作ルアーですので、ぜひ一度手にとっていただきたいものです。

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ラパラアングリーバード

Rapala社と人気ゲーム「アングリーバード」がまさかの(?)コラボ。ラトリンラップRNR7(7cm)のレッドバードのほか、RNR5(5cm)のイエローバード、定番のスキッターポップ、ミニファットラップなどもアングリーバードカラーをまとって登場!
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『村田基のキャスティングマスター』の公式発売日は2月下旬となっていましたが、3月7日と訂正になっております。なお、一部店舗では6日発売の地域もあったようです。
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03
みなさんはアジやへらはやりますでしょうか。私はその昔、アジングなんて言葉がなかった時代、20年以上前からワームでアジをやっていた根っからのアジ釣り野郎です。また、アジが岸から離れる時期になると、かじかむ指をあたためながら、寒ベラ(冬のへらぶな釣り)をやっていたクチです。

そんな中、ときおり起こるのが「大爆釣」です。具体的には、500円ワンパックで買ってきたオキアミがなくなるほどアジが釣れ、クーラーボックスに収まらない、へらねり2袋が底をつくほど釣っているのにまだ釣れる…。それが大爆釣。このエピソードとライトリグの使い方が間違っている!ということがどう繋がっていくのか。少々お時間をいただければと思います。
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