2013年07月27日 ボーマースクエアA(ボーマーA's)の底力 カテゴリ:クランクベイトハードベイトルアー by あさきゆめみし ボーマーA'sと略しておりますが、この画像内にはボーマーシャローAとスクエアAが含まれております。現在、国内というかアメリカでもスクエアAのオックスフォードカラー(ブルーバックチャート)とファイヤータイガーカラーは品切れのようでして、手に入らないのが残念、無念。続きを読む
2013年07月25日 釣れるクランクベイトの使い方 - 水中を理解できているか - カテゴリ:釣れるクランクベイト連載 by あさきゆめみし クランクコラム第3回目となる今回は、クランクベイトを使用する際に大切な、「水中への理解」についてです。クランクというルアーは、そこにいる魚の中でやる気のある順に釣って行くもので、大きいサイズを選んで釣ることはできません。もちろん原理原則としては、ですが。やる気のある魚を探す方法を知らなければ、まるで相手にされないままに一日が終わるわけで、これが苦手意識を持たせたり、巻物の釣りを敬遠する要因になっているのです。クランクは釣れないという方の大半が、今回のテーマである水中への理解が不足しているといって差し支えありませんので、このエントリーに加えて、サーチルアーとワークルアーの解説も合わせてお読みいただければと思います。 この記事は全5回連載の第2回目となります。クランクベイトの基本理論はじめに選ぶべきクランク水中を理解できているかクランクとタックルの関係性カラー理論続きを読む
2013年07月23日 サーチルアーとワークルアー カテゴリ:バス釣り初心者講座コラム by あさきゆめみし サーチルアー、私はパイロットルアーというようにと習いましたが、これとワークルアー。20年以上の釣り歴があるルアーマンはきっと知っているこの理論。ルアーフィッシングが未だアメリカからの輸入物でしかなかった1980年代、このルアー理論もまた、輸入されてきたのですが、驚くべきことに今の日本のバス釣りの世界では絶滅してしまっているようですね。理由は様々でしょうが、釣具屋(メーカー)や日本のバスプロという人種が、手前味噌でルアーを売らんがために、朝から晩まで、どんな状況でも釣れるかのような演出をぶちかまし、ルアーローテーションや使い分けという理論や文化を破壊してきたからなんじゃないかな、と思うわけです。「おりゃあ!コイツ釣れるぜ!!」みたいなビデオが氾濫し、ここが釣れるぜ!みたいな動画が出るでしょう?あれ、メーカーやそのルアーを扱っている釣具屋がグルになってやってることですからね。まあ、恨み節はこの辺にいたしまして、サーチルアーとワークルアーってどういう考え方なのかということを見ていきましょうか。 続きを読む
2013年07月22日 ラパラX-RAP(エックスラップ)ミノーの可能性 カテゴリ:ミノーハードベイトルアー by あさきゆめみし ミノーは巻くだけのものと、ジャーキングなどのロッドでアクションをつけてやるジャークベイトが一般的ですが、こちらのX-RAPミノーはスラッシュベイトという新しいジャンルであるというふれこみのルアーです。 続きを読む
2013年07月16日 スイミングワームは反則ルアーの代表格です カテゴリ:ソフトベイトルアー by あさきゆめみし スイミングワームといえば、日本ではシャッドテールなどといって、3インチ、4インチのワームを泳がせるのが常ですが、アメリカではこんなデーハーなカラーの5インチ以上のワームを、1/4オンスのシンカー付きフックでもってブン投げて、チンタラ引いてくるのが基本。もちろんノーシンカーでもOKですが、日本のビッグベイト的な使い方をする場合が大変に多いのです。 続きを読む
2013年07月03日 細い糸(ライン)の方が釣れる!のウソ カテゴリ:ライン・小物バス釣り初心者講座 by あさきゆめみし さて、細い糸の方が感度がいいだの、よく釣れるだのといいますが、あれはまあ、オカルトだと思っておいてください。海釣りは別ですよ。あれはエサを潮に乗せたり、留まらせたりしなければなりません。まわりの撒き餌が右に流れているのに、 針についているエサは左に流れているなんてことになったら、魚は気味悪がって食いません。だからこそ、潮の影響を受けにくい細い糸が好まれるのです。では、バス釣りではどうでしょう。潮、ありませんねぇ。ノーシンカーリグを自然に落とす?そもそもワーム自体が不自然極まりない存在なのにですか? 続きを読む
2013年07月01日 ナイロンラインは感度が悪いのウソ カテゴリ:コラムバス釣り初心者講座 by あさきゆめみし ナイロンラインは初心者臭いという人がいますが、価値観の問題でもなんでもなく、「糸フケがある状態だと圧倒的にナイロンの方が感度がよい」のです。初心者は適当なラインテンションを保つことができませんので、PEを使っても仕方がないんです。更に、風が出てきたですとか、軽いシンカーでゆっくり落とすといったフォーリング中の糸フケ、魚が下から食い上げた場合や、自分の方に泳ぎながら食ってきた場合の糸フケに対して、適切な対応ができなければPEのメリットなんて消し飛びますし、それどころか初心者と笑ったナイロンラインのガキンチョにボロ負けするわけです。 続きを読む