フィッシングウェル

バス釣りをはじめ、ゲームフィッシングを愛する方へ送るブログ- FishingWell

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釣りをしていると必ず出てくる問題、スレ
ここで扱うスレは、ルアーなどを引いていて、魚の口以外のところに「引っかかった」という
ものではなく、魚が人間の気配を感じたり、ルアーに慣れてしまったときに使うスレです。
今風にいえば、ハイプレッシャー ということになりますね。


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シャローAはクランクベイト=ボーマーといって差し支えないほどの
ボーマー(Bomber)社より発売されていたシャロークランクです。
されていたという表記になっているのは、一度廃盤になり、再度販売されるようになったため。
スクエアAとシャローAには根強いファンがおり、廃盤後び熱い要望を受けて復活したルアーです。
トップでは食わないが、水面直下なら出るという状況で、
トップウォーターマニアが妥協を重ねて投げるルアーでもあります。
ただ、私としましては、水面直下(水深20センチ程度)のサブサーフェイス専用ルアーは
バイトの瞬間が見えたり、水面に波紋が出来たりしますので、シャロークランクではなくトップ 
という扱いにしたいところ。バズベイトも一瞬水中を流したりして魚をとりますし、
そのテの仲間という位置づけです。続きを読む
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私は基本的に魚がルアーを「エサだと思って食う」ことはほぼないと考えています。
というのも、エサとルアーでは明らかに魚の反応に差があるためです。

魚がルアーで釣れるのは、

・目視確認を怠ったり、できない状況で飛びかかってしまった(リアクションバイト)
・縄張り意識や興味が高じて口を使ってしまった
・(若い魚などが中心で)食べられそうだと思ってしまった


場合の3つに分類されると思っています。もちろん、魚に聞かないことには真相はわかりませんが。


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(「・ω・)「 がおー


そっくりさんです。後ろのお魚ちゃんはペーシュ・カショーロ。アマゾンに住む怪魚です。
こんなのがウヨウヨいて、他にもピラニアやピーコックバス、ピラルク、ドラードと、
肉食魚だらけなのに生態系が破壊されていないのは、それだけアマゾンが豊かな自然を
色濃く残しているということなんでしょうね。それにしてもおっかない魚です。

さて、今回のタックルレビューは「エイリアンペンチ」という愛称で知られる、
左側の金属製のそっくりさんです。


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釣具屋で見かけませんか。竿先を天井に当てて調子を見る人。
「おう、このロッドはファーストテーパーだな。さすがは○○プロのロッドだ」
などといっているわけです。メーカーの方か、竿師でしょうか。竿先、つまりはティップを
天井に当てたり、床に押当ててグニグニやるだけでそんなことがわかるなんて。
仕舞いに、ラインを通して左手でロッドを立て、右手でラインを真下に引っぱり、
ロッドで逆「し」の字を描かせる方がいます。得意満面の笑みを浮かべて。

いいですか、あんなことで竿の調子はわかりません。ロッドのテーパーは、
竿を水平より少し上に構え、ラインを下方向に引っ張ってもらってはじめてわかるもの。
竿全体で緩やかに受け止めるのがスローテーパー、先端の方で主にやり取りするのが
ファーストテーパーです。天井に押当てても、そのときの力加減で曲がり具合は
変わりますし、わかるのはせいぜい、よく曲がるか曲がらないかくらいのもの。
天井に当ててわかるのは「感度」です。そして、感度が知りたければロッドを天井に
当てずとも、ブランクスをトントンと触ればわかります。
天井への押し当てはガイドが傷む上に、一部分だけ必要以上に曲げられることで
ロッドの寿命が縮みます。どうしてもやりたければ、買ってからにしてください。


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FishingWellのカテゴリーごとの更新のまとめを用意いたしました。
ルアー等のタックルインプレッション更新まとめは続きを読むからお進みください。






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